「常総市・つくば市被災者支援ナビ」実証実験Webサイトを公開

「常総市・つくば市 被災者支援ナビ」Webサイトの有効性と課題を検証します


 株式会社アスコエパートナーズ(以下、アスコエ)は、災害に強いまちづくりの推進を目的として、2019年10月1日に、常総市、つくば市と「『災害そなえナビ(仮称)』実証実験に関する協定」を締結いたしました。本実証実験において、住民に災害への備えと被災者支援制度の情報をわかりやすく提供するWebサイト「常総市・つくば市 被災者支援ナビ(以下、被災者支援ナビ)」を制作し、その有効性と課題の検証を行います。



1.趣旨
 近年、甚大な被害をもたらす大規模災害が各地で多発しています。災害からの復旧復興時には被災者に対してさまざまな支援が提供されますが、手続きをする行政機関や申請窓口は多岐にわたり、被災者が自身の状況に合った支援制度を探すことは容易ではありません。インターネットで検索するにも膨大な量の情報の中から探さなければならず、支援を必要とする人に有用な情報が届きにくい現状があります。
 常総市、つくば市とアスコエは、この課題の解決を目指すとともに、平時からの災害への備えを啓発する目的で、国、茨城県と常総市、つくば市が提供している復旧復興支援制度と防災・減災情報を整理して構造化し、わかりやすく伝えるWebサイト「被災者支援ナビ」を制作し、このたび公開いたしました。

● Webサイトアドレス:https://joso-tsukuba.fsnavi.jp/

 被災時に受けられる各種支援制度について、わかりやすい言葉で伝えることにより住民の理解を促し、自身が支援を受けられるかの判断を容易にします。さらに絞り込み検索機能を使って膨大な情報の中から自身の状況に合った支援制度だけを表示させることも可能です。
 今回の実証実験では、その有効性と課題を検証し、今後の実用化を図ります。

2.目的・期待効果
 今回の実証実験では、隣接する常総市とつくば市が広域連携の仕組みを活用して、一つの情報提供サイトを運営することのメリットや住民ニーズを掘り起こし、同時に、実用化に向けた課題検証を行います。両市の防災や災害に関する情報はそれぞれの市のWebサイトに記載されており、住民と行政職員は双方から情報を収集する必要があります。今回の実証実験で制作、公開した被災者支援ナビがあることで、両市は情報発信を一元化でき、住民は被災者支援ナビを確認するだけで必要な情報を得ることができます。

3.実証期間
 2020年1月30日(木)から3月31日(火)まで

4.協定事項概要
①取組内容に関すること
(ア)国・県・市の提供している復旧復興支援制度の情報をウェブサイトに掲載
(イ)防災・減災の情報をウェブサイトに掲載
(ウ)その他防災・減災に資すると認められる取組を実施
②検証方法に関すること
(ア)利用状況の確認、課題等の洗い出しのため、市民へのヒアリングやアンケート等を実施
(イ)アクセス状況の分析等によるサイト解析

■被災者支援ナビ・画面イメージ


■「常総市・つくば市 被災者支援ナビ」とは
 アスコエが制作する「復旧復興支援ナビ」をベースに、常総市民・つくば市民が利用できる各種支援制度等をわかりやすい言葉を使って情報提供するWebサイトです。国の政府 CIO ポータルサイトで公開されているオープンデータ「政府機関の公表する支援制度情報及び復旧・復興支援制度冊子のひな形の提供について」を活用して構築しました。国の復興復旧支援制度に加え、茨城県、常総市、つくば市が提供する独自の支援制度や防災・減災に関する情報も掲載。これらの情報を、キーワードを選んで簡単に検索でき、かつ読んですぐ理解できる表現でまとめています。

【本件に関する問い合わせ先】
・報道関係者問い合わせ先: 金
・「被災者支援ナビ」に関する問い合わせ先: 大場
・E-mail:pr@asukoe.org
・TEL:03-6452-8724(代表)

  • 印刷用:★リリース【PFつくば常総被災者支援ナビ】