新型コロナウイルス感染症支援情報ナビサイトのソースコード公開

オープンソースを活用したナビサイト構築にチャレンジしたい自治体職員の皆さまを応援いたします

 株式会社アスコエパートナーズ(以下、アスコエ)が東京都の委託を受けて構築した「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ(以下、本サイト)」について、プログラミング技術には熟知していなくてもIT技術全般にご関心があったり、デジタル・ガバメントやスマートシティなどの新しい取り組みにチャレンジしたいという意欲がおありの自治体職員の皆さまにご活用いただけるように、ソースコードの一部が、7月9日に公開されましたことをお知らせいたします。


 本サイトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によってお困りの住民や事業者が、東京都および一部の省庁が提供するさまざまな支援制度情報を一元的に検索することができ、それぞれの状況に応じて利用できる支援を絞り込めるナビゲーションシステムです。このたび、東京都とアスコエは、各自治体が本サイトと同様のサイトを構築できるよう支援することを目的に、ソースコードの一部をMITライセンスとして公開することといたしました。ソースコードの公開に併せて、ナビに掲載する支援制度情報のデータ構造についても、一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会が作成を支援し(※1)、一般社団法人コード・フォー・ジャパンが公開した「新型コロナウイルス感染症対策に関する支援制度情報標準フォーマット」(※2)との互換性を高めたオープンデータフォーマットとして再公開いたしました。両方ともに、「CC-BY 4.0 東京都およびアスコエ」として広くご活用いただくことが可能です。


■公開の背景

 新型コロナウイルスの拡大による影響で、私たちの社会生活は大きな変容を余儀なくされています。新しい生活様式を柔軟に取り入れるとともに、官と民が協働して一日も早い経済復興を実現させなければなりません。行政サービス情報の流通によって社会を変革する活動に取り組んできたアスコエは、支援を必要とする方々に必要な情報を伝えることによって一刻も早いコロナ禍からの復興を実現すべく、ナビゲーションサイトを構築するためのツールを整備するとともに、掲載情報のデータ構造を標準フォーマットとの互換性を確保する仕様に変更して、広く公開するに至りました。

■ソースコードの特長

 特別なプログラミング技術や知識を有していない方でも、支援制度情報のデータを追加することでサイトを構築することができます。必要なツールはテキストエディタとブラウザのみで、データをWebサーバーにアップロードするだけで公開できます。

 ソースコードには、下記URLからアクセスが可能です。
 ● 公開URL:https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/about
 ※「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」のすべての機能を実装するものではありません。


 全国各地の自治体が、このたび公開したソースコードとオープンデータフォーマットを活用し、支援を必要とする多くの方々に一刻も早く必要な情報を届けるための取り組みを、アスコエは積極的に支援いたします。アスコエはこれからも行政サービス情報の流通を通じて、社会変革を推進してまいります。

【オープンソースを活用して構築したナビサイトの画面イメージ】



【参考リンク】
(※1)一般社団法人ユニバーサルメニュー普及協会 ニュースリリース
 https://universalmenu.org/blog/2020/06/08/covid19opendata/  
(※2)一般社団法人コード・フォー・ジャパン プロジェクトページ
 https://www.code4japan.org/activity/stopcovid19

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アスコエパートナーズ
TEL:03-6452-8724(代表)
担当:北野
Email:govtech-team@asukoe.org

<報道関係からのお問い合わせ先>
広報担当:金
Email:pr@asukoe.org


■印刷用PDF:新型コロナウイルス感染症支援情報ナビサイトのソースコード公開