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日本・エストニア デジタルガバメントフォーラムに登壇しました

株式会社アスコエパートナーズ代表取締役社長の安井秀行と執行役員の北野菜穂が、日本経済新聞社主催の「日本・エストニア デジタルガバメントフォーラム」に登壇しました。

フォーラムは「日本のデジタルガバメントの目指すべき姿は何なのか。エストニアを参考に、日本のデジタルガバメント推進のボタンがどこにあるのか」をテーマに、6月12日(水)に開催されました。平井卓也IT担当大臣、三輪昭尚政府CIO、エストニア経済通信省副大臣のご挨拶に続き、エストニアe-Governance Academy、神戸市長および日本のデジタルガバメント化を推進する企業各社の代表が講演を行いました。

安井は分科会②のモデレーターとして、「どうすれば進む!日本社会のデジタル化!」をテーマに、Gov Tech市場の拡大やGaaS(Government as a Service)の流れを踏まえて、他講演者の方々と議論を重ねました。全体パネルディスカッションでは、「なぜデジタル化するのか?何をデジタル化するのか?どのように実現していくのか?」と全体を俯瞰しながら設計することの重要性と、これらについて継続的に議論する場の必要性を提言しました。

北野はパネラーとして「エストニアでデジタル化ができて、なぜ日本にできないのか?」をテーマに掲げる分科会①に登壇し、アスコエパートナーズが行っている欧州委員会やエストニア経済通信省ならびにタリン工科大学とのデータ連携に関わる共同開発事業等から得た知見を共有しつつ、日本のデジタル化とは何か、という定義やデジタライゼーションをすることの意義に関する議論の場を作ることについての提言を行いました。

フォーラムでは、国民が安全・安心に生活ができ、豊かさを実感できるようなデジタル社会の実現に向けて議論を重ねることが提唱されました。
後日、本フォーラムの採録が、日本経済新聞全国版朝刊に掲載される予定です。

 
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