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国立市で「わたしの手続きコンシェルジュ:手続きナビ」を公開

株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:安井 秀行)と国立市(市長:永見 理夫)は、この度、アスコエパートナーズが開発した「わたしの手続きコンシェルジュ:手続きナビ」国立市版を導入することをお知らせいたします。ご家族が亡くなったときの行政手続きを申請者となる遺族にとって分かりやすく、もれなく行うことができる「スマート」な市役所窓口の実現を目指します。

■解決したい課題
ご家族が亡くなったときの手続きは煩雑かつ、申請者となる遺族にとってはわかりづらいものです。また、亡くなった方の家族関係やお住まいの状況によって様々なケースが想定され、その方の状況にあわせて多岐の分野に渡る手続き情報を取りまとめてご案内することは、自治体職員の方にとっても幅広い業務知識が必要となります。

当社の「わたしの手続きコンシェルジュ:手続きナビ」は、ライフイベントにともなう手続きをパソコンやスマートフォンで調べることができるサービスです。質問に回答するだけで、個人の状況に応じて必要な手続きや持ち物、手続き場所等を確認することができます。担当課が異なる手続きを横断的かつ網羅的に知ることができるため、市民が手続きを調べる時間の短縮や、行わなくてはならない手続きの対応もれを減らすことが見込まれます。

これにより、これまで市民と行政が「手続き」で接していた窓口業務を「おくやみ」といった「ライフサイクル」で接する形に再整理し、市民にとってわかりやすい窓口を実現していくことを目指します。

<手続きナビ画面イメージ>

■手続きナビサービス概要
「わたしの手続きコンシェルジュ:手続きナビ」はIT技術を活用したデジタル化はもちろん、利用者視点のUX実現にこだわって開発されたプラットフォームです。市民が、いくつかの質問に回答するだけで、市民それぞれの状況に応じて必要な手続きや持ち物、手続き場所等を確認することができます。担当課が異なる手続きを横断的かつ網羅的に知ることができるので、申請漏れや手戻りの心配なく手続きの準備を整えることができます。

【主な特徴】
・アスコエ独自開発の「ナビエンジン」が質問数を削減、最適化し、利用者の負担を軽減
・職員と会話するような感覚で回答できる自然なナビゲーションを実現
・利用者にとってのわかりやすさと親しみやすいデザインを追求
・質問設定や正確性検証用ツールにより、自治体職員の業務負担も削減

「わたしの手続きコンシェルジュ:手続ナビ+申請サポートプラス」は、わかりやすく信頼感が感じられるUXデザインが高く評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。

アスコエパートナーズは今後も行政サービスのデジタル化を推進し、住民にとってより一層便利な行政サービスの提供と行政業務の効率化に貢献してまいります。

【アスコエパートナーズの提供サービス】
▼「手続きナビ」
https://www.asukoe.co.jp/productandservice/naviform/

【会社概要】
・名称:株式会社アスコエパートナーズ
・代表取締役社長:安井 秀行
・設立日:2010年2月8日
・事業内容:ユニバーサルメニューによる行政サービス関連情報提供事業、ユニバーサルメニューに関するコンテンツ、データベース、サイト構築支援事業、行政関連広告事業

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